私が唯子先生に萌えるということを"客観的"に語る

いつものように、私があるキャラクターに萌えるということを語っても、そこには私の主観が入ってしまう。
ここでもし、私の主観と読者の主観とが大きく乖離しているならば、その読者に私のキャラ萌え語りが正確に伝わることはないだろう。
そんな危機意識のもと、たまには語りの手法を変えてみようというのが本文の試みだ。

つまり、可能な限りの主観を排して、私があるキャラクター――今回は寺川唯子――に萌えるということを”客観的”に語ろう。

まずは客観的な事実に基づいて寺川唯子というキャラクターの情報を積み上げる。以下を読んで欲しい。

寺川唯子は、『瑞本つかさ先生の【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!』(以下『つかさ先生』)および『おしえて!唯子先生【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!』(以下『唯子先生』)に登場するヒロインである。どちらもタイトルの後半が「【エッチ】を覚える大人の性教育レッスン!!」で統一されている。
この二本のソフトは、前者が2006年11月に発売され、後者は翌年の2007年に発売された。ゲームの特徴として、性器の呼称に関して伏せ字とピー音が無いという点が挙げられる。
なお、『唯子先生』においてはそのボリュームの半分以上が彼女の活躍に充てられている。

キャラ属性としてはツンデレヒロインに分類される(このことはエロゲー批評空間においてPOV「強気のあの娘が魅力的」でのコメントにて確認できる)。また、主人公に対してチョークを投げつける理不尽暴力ヒロインと捉えることもできる。
もちろん、女教師属性があることも忘れてはならないだろう。『唯子先生』では主人公の家に家庭教師として住み込み、寝食を共にする。

赤色の瞳に大きなリボン、猫耳などの外見的特徴が見られる。髪型はツインテール。オーバーニーソックスを着用し、絶対領域を完備。身長は151cmで、胸は貧乳
また、主人公による呼称は名前+敬称(「先生」)である。
作中では授業という名目で、彼女との様々なシチュエーションやコスチュームによるエッチシーンが多数ある。そこでは彼女が主人公へと性を教えこむこととなる。

『唯子先生』のタイトル画面では、服を着崩して胸を露出し、乳首を手で隠すようなポーズを見せる。

ここでひとつだけ、私の主観的な現実を読者に受け入れていただきたい。
その現実とは、「私は『ふぃぎゅ@メイト』の炎道イフリナに萌える」ということだ。
ひょっとしたら読者の主観では「夏冬達樹は『ふぃぎゅ@メイト』の炎道イフリナに萌えない」という現実を見ているかもしれない。しかしこれだけは素直に受け入れていただかなければ話が進められない。そして、私があなたに強制する主観的な現実はこれだけである。

さて、上記の現実を受け入れていただいた上で、今度は客観的な事実に基づいて炎道イフリナというキャラクターの情報を積み上げる。以下を読んで欲しい。

炎道イフリナは、『ふぃぎゅ@メイト』(以下『@メイト』)および『ふぃぎゅ@謝肉祭』(以下『@謝肉祭』)に登場するヒロインである。どちらもタイトルの前半が「ふぃぎゅ@」で統一されている。
この二本のソフトは、前者が2006年11月に発売され、後者は翌年の2007年に発売された。ゲームの特徴として、性器の呼称に関して伏せ字とピー音が無いという点が挙げられる。
なお、『@メイト』においてはそのボリュームの半分以上が彼女の活躍に充てられる。

キャラ属性としてはツンデレヒロインに分類される(このことはエロゲー批評空間においてPOV「強気のあの娘が魅力的」でのコメントにて確認できる)。また、主人公に対して目から魔法光線を放つ理不尽暴力ヒロインと捉えることもできる。
もちろん、女教師属性があることも忘れてはならないだろう(しかし『@謝肉祭』のみ)。『@メイト』では主人公の家にフィギュアとして住み込み、寝食を共にする。

赤色の瞳に大きなリボン、小人などの外見的特徴が見られる。髪型はツインテール(しかし”真の姿”のときのみ)。オーバーニーソックスを着用し、絶対領域を完備。身長は12cmで、胸は貧乳
また、主人公による呼称は苗字+敬称(「さん」)である。
作中では妄想という名目で、彼女との様々なシチュエーションやコスチュームによるエッチシーンが多数ある。そこでは彼女が主人公から性を教えこまれることとなる。

『@謝肉祭』のタイトル画面では、裸マントで胸を露出し、乳首を手で隠すようなポーズを見せる。

さて、ここに二人のキャラクターの客観的な情報が並べられたことになる。続いて、上記の二つの文章の類似度をこちらのツールを用いてチェックしよう。
そうすることによって、この二人がどれだけ類似したキャラクターであるかということを、客観的な数値として表すことができる。

WS000022

その類似度、なんと85%以上
以上の客観的な事実の積み重ねにより、寺川唯子と炎道イフリナは互いに約85%の類似度を持つキャラクターであるという結果が得られる。

さて、ここで先ほど読者に受け入れていただいた次の主観的な現実が効いてくる。

「私は『ふぃぎゅ@メイト』の炎道イフリナに萌える」

これに先の結果を組み合わせると、次のことが示せる。

「私は炎道イフリナに萌える、その少なくとも85%は寺川唯子に萌える」

以上により、私が寺川唯子に萌えるということを極めて客観的に語ることができたと考える。
今回はひとつだけ、私の主観的な現実を読者に受け入れていただく必要があった。今後もしこの点を改善することができれば、完全に客観的な事実だけに基づいた、つまり誰もが無条件に納得せざるをえないキャラ萌え語りをすることが可能となるだろう。今後のキャラ萌え修辞学の発展に期待である。

……ここまで長々と客観性を重視して述べてきた。しかし、もし主観性を全開にして語ることが許されるならば、本文の内容は次の一文に圧縮できる。

唯子先生かわい過ぎんだよコンチクショウ!!!

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