クラウドアウトライナー「WorkFlowy」を使ってみる

この記事を公開する目的。それは、この記事に貼った紹介リンクからアナタがWorkFlowyを使用開始することで、私(とアナタ)にリターンが得られるからです。
なので別にこの記事を読まなくてもいいです。登録さえしていただければ。いただければ!

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WorkFlowy – Organize your brain.

ということで、最近ハマっているツールであるWorkFlowyを紹介します。


WorkFlowyを一言で表すならば「アウトライナー+クラウド」
この表現だけでどのようなツールなのか思い浮かばない場合は、次のリンクを見てみるといいかもしれません。

WorkFlowyを紹介

つまり、リンク先のような文書作成を、クラウドに保存するためあらゆるデバイスから編集が行え、共有できるわけです。


……使い方とか具体例とか全部向こうに書いてるしここに書くことがない!
と、いうことでここでは私がWorkFlowyを使ってみようと思った書籍を紹介。

本書はWorkFlowyに関わらずアウトライナー(アウトライン・プロセッサー)全般の紹介と、有効な使用例を掲載しています。
中でも本書で提唱される「シェイク」というテクニックは、文書を書くこと、ひいては物事を考えることそのものに対する重要なヒントを与えてくれます。

実践的なアウトライン・プロセッシングは、トップダウンとボトムアップを相互に行き来する形で行われます。トップダウンでの成果とボトムアップでの成果を相互にフィードバックすることで、ランダムに浮かんでくるアイデアや思考の断片を全体の中に位置づけ、統合していきます。

私はこのプロセスを「シェイク」と呼んでいます。行ったり来たりしながら「揺さぶる」からです。

『アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術』より

思考の道筋の建て方は「上部から下部へ(トップダウン型)」と「下部から上部へ(ボトムアップ型)」に二分できます。
より具体的に言えば「全体を決めて細部を埋める」か、「細部を決めて全体を組み立てる」かとも表現できる。

しかし、実際に脳が思考するということはそれほど単純ではありません。

例えば、トップダウン型に沿って物事の大枠全体を考えている途中にふと、細かいながら重要なアイデアが思い浮かんでしまうことがあります。

逆も然りで、ボトムアップ型に沿って細部を考えている途中にハッと、思考の全体の流れが見えてくることもあります。

このように実際に行われる思考ではトップダウンとボトムアップとを交互に行き来します。

アウトライナーというツールの基本機能を用いて文書を作成すると、各アウトラインを折りたたむことで全体構造を見渡すことができ(トップダウン的)、同時にふと浮かんだフレーズを一時的に書き出しておいて後から適当な箇所に簡単に移動することもできます(ボトムアップ的)。

私はこの「シェイク」という思考のテクニックとして理に適ったアイデアに感銘を受けたからこそ、それを手軽に実行できるアウトライナーに手を出しました。今じゃすっかりズブズブです。アヘアヘです。

ということで再度、紹介リンクを貼っておきますんで登録さえしていただければ。いただければ!

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