触手の異常な愛情 または私は如何にして『淫妖蟲 禁』を止めて『最終痴漢電車』を全裸待機するようになったか

記事タイトル一発ネタなのは言うまでもない。

それにしても、今、私は怒っているのだ。

人は希望を見せられるから絶望する。希望がなければ絶望はない。
餌がなければ誰もゲームなどやりやしない。やらないならば憎悪もない。
餌があるからゲームをし、その餌がまやかしだったと気づいたときに、絶望と憎悪が顔を覗かせる。

今日は『淫妖蟲 禁』の最初のイベント「百鬼夜行」の最終日。
クリックでクエストを進んでいき、道中にエンカウントするレイドボスを討ち滅ぼし、特定地点にたどり着くと現れるボスを倒すとエロノベルが開放される。
時間がなくてまだノベルを全て開放していなかった私は、アイテムをじゃぶじゃぶ使って駆け抜けた。

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画像では小さくて見にくいかもしれないが、今回のイベントで読めるノベルの内容は「武陵辱編」だ。
尻を揉まれ、騎乗位をさせられる武の周りに多数の男たちの姿が見える。
このCGは本作のチュートリアルステージでも見れるものだが、改めて今回のノベル内容を表すサムネイル画像としてこれを見せ、しかもご丁寧に「肉便器」とまで書かれれば、そりゃあ輪姦を期待しないほうが罪であり、咎であり、業である。

このように書けば未プレイの方でも察しがつくだろう。

輪姦なんてなかったのである。

全49話ぶっ続けの触手エロシーン。確かにエロい。
しかし、30クリックほどでシーンが途切れ、次のクエストをクリアしなければ続きが読めないという、生理的に抜くのが難しいこのゲームで、「俺、このシーンが見れたらその場で抜くんだ……」とフラグを立てたそのシーンはついぞ現れず。

果たして、この勃起はどこへ向ければよいのだろう。

……次だ。次の、ゲームだ。
次のイベントではなく、次の居住地へ赴くのだ。

というワケで、本ブログでは現在事前登録受付中の『最終痴漢電車 TARGET COLLECTION』を熱烈応援いたします。

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