本日の誰でも対戦(2016/08/15) – 『カルドセプト リボルト』をプレイ3
定期シリーズ化できるといいな
『カルドセプト リボルト』、ぼちぼちやってます。
ようやくクエストがメイン・サブのどちらも攻略完了し、ネット対戦への意欲が強くなってきたので、できれば週に2,3回くらいは「本日の誰でも対戦」と称して簡単な対戦記事を載せようと考えました。
今日の対戦が終わったあとに考えたので、この記事に載せる対戦中の画像素材が無いという悲しさ。
本日のブック
本日はガルーダ†01主軸の風ブックです。
コンセプト
今作では全体的にマップが狭め、かつ前作ほど風ブックが流行っていないこともあり、ガルーダはやや評価を落としている印象。
しかし、現在のノーマルフロアのマップである「ダイアモンド」は比較的広めなマップであり、ガルーダが暴れる余地ありと判断して組みました。
もちろん、現在所持しているカードプールもひとつの判断材料です。
今回はガルーダが3枚、ガルーダへの変身能力を持つエルフ†02が2枚と、十分コンセプトブックとして成り立たせるだけの枚数がたまたま揃っていました。
あとは適当にスペクター†03などのばら撒きクリーチャーを多数配置して、ひとまずガルーダブックとしての体裁はとれます。
しかし、それだけだといまいち面白みにかけるのでアイテムかスペルで何か面白いことができないかと考えていたところで目に止まったのがトンファ†04。
青天井+トンファ自体は昔ながらのコンボですが、近年二回攻撃といえば某鬼畜親子でしょうと、しかも名前も似ているじゃんと、そんな流れでトンファを投入。
ついたブック名が「メガガルーダ」です!
始めは勝つために無い知恵絞ってブックを組んでいたはずなのに、しばらくするとブック名が先に立った構成になってしまいガチブックからは遠ざかるのであった……。
ちなみにトンファを活かすために無属性からサムライ†05を二枚挿しています。
本日のハイライト
いきなりですが、対戦には勝ちました。イェイ。
しかし、対戦相手のうち一名がとんでもない奇策をしてくれやがったので各プレイヤーとも思考時間が伸び、一時間近い長期戦になりました。
そのプレイヤーはマイコロン†06をばら撒くブックで、中盤までに多量のマイコロンの配置に成功。そこで、エンチャントレス†07にブラストトラップ†08をかけてさあ大変。
一斉にフィールドのそこかしこに地雷が埋まった状態になり、下手に魔力を抱えて走れなくなりました。
この、場の威圧感というか、阿鼻叫喚の地獄絵図っぷりはキャプチャ撮っとくべきだった……。
まだ所有していませんが、エンチャントレスが超面白いクリーチャーということはよく分かったので、近々コンセプトブックを組みたいなあと思いました。
やっぱりマイコロンのバラ巻き性能と合わせて使うのがベターなのかしらん。
同じ風属性だしパウダーイーター†09と組ませてもいいんだろうけれど、パウダーイーターの運用は苦手なのよね……。
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脚注
↑01 | 風属性・G40+風風・ST0/HP40:マップに配置されている風クリーチャーの数だけST&HPが上がる青天井クリーチャー。本作のカードデザインでは見事な三点着地を決めています。 |
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↑02 | 風属性・G30・ST20/HP20:大型クリーチャーへの無効化能力と、ガルーダへの変身能力を持つ。なぜこの美女があの凶暴な鳥になるのか分からん。 |
↑03 | 風属性・G30・ST0/HP30:戦闘中にST&HPが0~70のランダムな値を取る。風のばら撒きクリーチャー筆頭。 |
↑04 | 武器・G30:使用すると2回攻撃できる。馬系クリーチャーの攻撃エフェクトは蹴りなのでこれでトンファーキックができるぜ! |
↑05 | 無属性・G50・ST50/HP30:ST40以上の大型クリーチャーを70%の確率で即死にする。トンファを持たせて試行回数の増加を狙う。 |
↑06 | G35・ST10/HP30:ダメージを受けると戦闘終了時にランダムな空き地にマイコロンを配置する。増殖系クリーチャーの中でも使いやすいキノコ。 |
↑07 | 風属性/G30/ST10・HP20:単体呪いの対象になった時、場に出ている自分のクリーチャー全てに同じ呪いを付与する。実は効果発動を初めて見たので超ビビった。 |
↑08 | スペル・G30:対象クリーチャーに”爆弾罠”をつける。爆弾罠がかかったクリーチャーの居るマスに停止した場合、現魔力の40%を失う。 |
↑09 | 風属性・G10・ST1/HP1:移動時に増殖する。最弱にして唯一無二の能力を持つロマンカード。 |