『ふぃぎゅ@メイト』検証シリーズ第一弾 / ゲーム終了時システムボイスを調べてみた

はじめに

言わずもがな、私がもっとも起動した回数の多いゲームは『ふぃぎゅ@メイト』である。
発売してからこのかた、毎年少なくとも42回は起動していると思う†01生命、宇宙、そして同じエロゲーを何回も起動する理由についての究極の疑問の答えは各人考察のこと。
ということは同時に、このゲームはもっとも終了した回数の多いゲームのはずである。

私は『ふぃぎゅ@メイト』に対してある縛りプレイを導入している。
それはゲーム終了時に表示される確認ダイアログ表示と同時にランダム再生されるシステムボイスで、本作のメインヒロインである炎道イフリナの音声が流れるまで終了しない、というものだ。

この縛りプレイを継続していくうちに、どうも炎道さんのボイスが再生されず、なかなかゲームを終了できないナアと感じ始めるようになった。

もしや炎道さんのシステムボイスだけ再生確率が不当に低く設定されているのでは……?
エスクードはこの縛りを見抜いていた……?

そんな疑念を確信に変えるため、実際に1000回終了ボタンを押して再生されるシステムボイスを集計し、検証した。

集計方法

  • 集計に用いたのは隠しルート含めすべてのエンドを攻略済みの『ふぃぎぃ@メイト』。
  • 集計期間は2019/05/11の2時頃から4時頃まで。
  • 集計開始から連続で1000回、再生されたシステムボイスを記録。

集計結果

集計内容はGoogleスプレッドシートで共有している。
ここでは集計結果をまとめた部分のスクリーンショットを貼り付ける。

考察

まず最初に、ゲーム終了時のシステムボイスの種類が全部で15種類であるという基本的なことを把握していなかった。
加えて、攻略対象ヒロインであるカナイ・ジュリアラス(2種)よりもライバル男キャラである炭忍工優(3種)のほうがボイス数が多いという謎の仕様や、ひょっとしたらあるかもしれない低確率隠しボイスはどうやら存在しなさそうだといったことが改めて確認できた。

全人類で上位十指に入るくらいにやり込んだと思っていた『ふぃぎゅ@メイト』だが、まだまだ知らないことばかりである。

さて、集計結果の実測値にはいくらか偏りはあるが、各システムボイスが再生される確率はすべて均一であると見てよいだろう†02仮説検定とか面倒くさいからやらない。
全15種類あるシステムボイスのうち、炎道さんのボイス数は3。
ゲームボリューム的には半分以上が炎道イフリナのゲームなんだからシステムボイスの割合ももっと増やせやオラと思わなくはないが、炎道さんのボイスが再生される確率は3/15=0.2ということで20%であると分かる。

炎道さんのシステムボイスがはじめて流れたらゲームを終了するという縛りを設けたとして、5回以内に終了できる確率はおよそ67%だ。
従って、ゲーム終了一回につき、私が炎道さんのシステムボイスを聴く回数は必ず1回(聴いたら終了するから)であるのに対し、他キャラクターのシステムボイスを1回以上聴く可能性はかなり高いと言える。
そりゃあ炎道さんのシステムボイスだけ再生確率絞ってんだろコレ不買すんぞエスクードとか思い込んでしまうのも仕方がないというものだ。

結論

世の中にはシステムボイスに一喜一憂する変態がいるため、システムボイスを搭載する全てのゲームは再生するキャラクターを指定できるようにするべきである。

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脚注   [ + ]

01.生命、宇宙、そして同じエロゲーを何回も起動する理由についての究極の疑問の答えは各人考察のこと。
02.仮説検定とか面倒くさいからやらない。

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